1954-02-05 第19回国会 参議院 郵政委員会 第2号
○国務大臣(塚田十一郎君) これは私は郵政の監察機構では本質的に考えなきやならん面があると思うのですが、普通は監察という形で概念されるものは、やはり何か起きた、非違の摘発と捜査ということだと思うのであります。この点が、同じようにこの内部監察の機関を持つております国税庁なんかのあれよりも、郵政の場合は司法警察権まで持たしてあつて非常に徹底した監察機構になつております。
○国務大臣(塚田十一郎君) これは私は郵政の監察機構では本質的に考えなきやならん面があると思うのですが、普通は監察という形で概念されるものは、やはり何か起きた、非違の摘発と捜査ということだと思うのであります。この点が、同じようにこの内部監察の機関を持つております国税庁なんかのあれよりも、郵政の場合は司法警察権まで持たしてあつて非常に徹底した監察機構になつております。
それで火薬の事故の趨勢から申しますると非常に問題は大きいのでありますが、我々の監督という見地を離れて火薬というものの取扱についての知識というようなものが特に終戦後におきましては徹底しておらん面も感ぜられまするので、地域的に、ブロック的に或いは府県単位ごとに講習会というようなことを随時、或いは定時にやつております。
その電気を起すために私はもつとしなくもやならん面を放棄してそうしてそちらへ金を使うということは無駄なことだ、なすべきことじやないというふうに考えておるわけなんです。中共貿易ということを申上げたが、中共貿易は資本主義的な頭で考えるというと割切れない変な不安のような感じもするのでしようけれども、私たち考えると実に安全な、これほど安全な貿易はないように思うのです。
そういう面におきましても増加して項かなきやならん面があると思いますが、定数のままで大臣が御所管の面を十二分にやつておいでになるということになれば、これは承わつてはおきますけれどもが、私としては非常に将来お困りになりやせんかという懸念を持つのであります。
○島田千壽君 この法案は国民が健康にして文化的生活を営むという見地に立つて考えますると、可なり進歩した法案であつて、これに対して我々は反対の意見を持たないけれども、併しながら一部修正なり、且つ又考慮を拂わなきやならん面があるかのように考えまするので、一応休憩をいたして頂きたい。
例えば一例を申上げますと、極く最近の水害の対策でございますが、これなどは國家の財政で負担すべきものもまだ正確には決つておりませんし、又地方の縣会等におきましても、はつきりした見込もまだついておらん面がございますが、それ等の場合におきましては一刻を爭いますもので、大体関東地方の各縣におきましても、実は私共もそれぞれ分担して出掛けまして、自治的に地方銀行でその地方の復興のために考えて頂くということで、地方銀行
○政府委員(郷野基秀君) 地方鐵道軌道の今次の颱風被害につきましては、詳細まだ十分に分つておらん面もございまするが、一應概況につきまして御報告を申上げたいと存じます。